司馬遼太郎のベストセラー小説『峠』の初映画化。慶応3年、大政奉還により徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。戊辰戦争が勃発すると、越後長岡藩の家老・河井継之助は民の暮らしを守るため、いずれにも属さない武装中立を目指すが……。監督・脚本は、「蜩ノ記」の小泉堯史。出演は、役所広司、松たか子。
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峠 最後のサムライ (2020)のあらすじ
慶応3年、大政奉還により260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍(旧幕府軍)と西軍(明治新政府軍)に二分していく。翌年、烏羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発するが、越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助(役所広司)は、民の暮らしを守るため戦争を避けようと、東軍・西軍いずれにも属さない武装中立を目指す。しかし、和平を願って臨んだ談判は決裂する。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えることを決断する。戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まる……。
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